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Instagramはメタ社(旧Facebook)が運営する人気SNS。
総ユーザー数は10億人以上。
日本だけでも3,300万人以上が利用していると言われています。
文字の投稿がメインのTwitter、ショートムービーがメインのtiktokに比べ、Instagramは写真・動画の共有に特化した内容となっています。
「インスタライブ」とはInstagram内にあるライブ配信機能。
ライブコマースに必要な機能が充実していることから、エスティローダーやUNITED ARROWS、クリニークなどの大手企業にも活用された実績があります。
ここからはインスタライブの配信方法は以下の3手順です。
手順1、フィード内で右にスワイプ、下部の[ライブ]までスクロールする
フィード内というのはいわゆるホーム画面のことです。
手順2、左の[タイトル]をタップしてタイトルを入力し、続いて[タイトルを追加]をタップ
タイトルは視聴者が配信を見るか決める重要な判断材料になります。
手順3、配信ボタンをタップ
タップと同時に配信が開始されます。
このようにインスタライブは簡単に配信を行う事が出来ます。
しかし、ライブ配信をするだけでは、インスタライブを十分に活用できているとは言えません。
ここからは配信を盛り上げるために使える様々な機能を紹介します。
①コメントを追加する
配信画面下部の「コメント」をタップするとコメントを追加することが可能。
さらにコメントをタップしてから「コメントを固定する」をタップすると、コメントを上部固定することができます。
②エフェクト効果
インスタライブではエフェクト機能を使用することで画面の色味を変えたり、モチーフを合成することができます。
エフェクトは配信前(手順3)の段階で配信ボタンを左右にスワイプすると設定することが出来ます。
また、配信開始後でも画面右下にある顔のマークをタップすることでエフェクトを追加したり変更することが出来ます。
ただし、配信中に選択できるのは事前にダウンロードしたエフェクトのみなので、事前に準備しておいた方が良さそうです。
③質問を受け付ける
インスタライブのコメント欄だけでなく、事前に質問箱を設置して質問を受け付けることも出来ます。
質問箱には事前に回答を用意できるというメリットがあります。
質問箱は写真投稿時に「スタンプアイコン」→「質問」の順にタップすることで設置できます。
④コラボ配信
インスタライブでは配信者側からの招待、もしくは視聴者がリクエストを送ることで複数人での配信が可能です。
配信者側からの招待方法は以下の通りです。
手順1、配信画面右下の顔が2つあるマークをタップ
手順2、リストの中からコラボしたいユーザーを選択
手順3、招待された側で招待を承認する
また、視聴者側からリクエストを送る方法は以下の通りです。
手順1、ライブ配信を視聴する
手順2、コメント欄上部の「リクエスト」をタップ
手順3、リクエストを受けた側が承認する
⑤動画に商品をタグ付けする
Instagramではビジネスアカウントを制作することで投稿や配信に商品をタグ付けすることができます。
ビジネスアカウントへはアカウント画面右上のメニューから「アカウントを切り替え」を選択で、簡単に切り替えることが出来ます。
⑥ライブ配信をシェアする
Instagram内で配信動画をシェアする方法をご紹介します。
動画をシェアすることで、アーカイブとして配信を残しておくことが出来ます。
手順1、ライブショッピング動画の終了時に、画面下部の[Share to Instagram video]をタップ
手順2、[動画をダウンロード]をタップ。
手順3、動画を投稿する
インスタライブを利用する場合には、ぜひこれらの機能を活用してみてください。
インスタライブでライブコマースを成功させるには、配信だけでなく日々の運用にも注力する必要があります。
今回はInstagram運用のコツを4つに分けて紹介します。
①インスタ映え
インスタ映えという言葉をご存知でしょうか。
インスタ映えとは見栄えの良い写真のこと。
Instagram上では写真がメインに表示されるので、見栄えの良い写真でユーザーの目を引くことが重要になります。
そのため、フォロワーを増やすためにはまずインスタ映えする写真を投稿する必要があると言えます。
②保存率を高める
Instagramでは保存率が重要なアルゴリズムの1つとなっています。
Instagramには見つけた投稿を保存する機能があり、保存しているユーザーが多い投稿は上位に表示されやすいという訳です。
保存率を上げるための施策としては、レシピなど何度も見返したくなるような投稿をするというのが一般的です。
③親密度を高める
親密度もInstagramの重要なアルゴリズムの一つ。
親密度とはメッセージのやり取りやいいねを押すことで高まると言われています。
この親密度が高いユーザーの投稿をInstagramは自動で判別し、上位に表示しているのです。
④ホーム率を高める
ホーム率とはインプレッション数をフォロワー数で割った数のこと。
親密なユーザーが増えるほどホーム率も上昇する傾向にあります。
今回はInstagramを使用したライブコマース、さらにはアカウント運用のコツについてお届けしました。
Instagramアカウントを利用している方はぜひ、参考にしてみてください。
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