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ライバーにおすすめ稼げるライブ配信アプリ8選&還元率を比較

カテゴリ:プラットフォームを選びたい 更新日:2024-03-01

ライバー必見!おすすめライブ配信アプリ8選の還元率を比較

2024年1月更新

ライブ配信を始めたい方にとっての悩みどころのひとつは、どのライブ配信アプリで配信をすればいいのか

今回は還元率に注目して、稼ぎたい方におすすめのライブ配信アプリをご紹介します。

ライブ配信アプリを選ぶ前に知っておくべきこととは?

ライブ配信アプリにはそれぞれ特徴があります。その特徴を事前に知ることや自身がライブ配信したいと思う内容をどのライブ配信アプリで行えばよいのかを事前に把握しなければいけません。ライバーとしてライブ配信アプリを使って稼げるようになるために必要な情報をこのコラムで紹介します。

1.ライブ配信アプリの知名度や人気度を知る

ライブ配信アプリはユーザー数が多いほど視聴者数も多くなり、ファンを増やしたり、コアファンにつながる可能性もアップ。雑談系ライバーや音楽系ライバー、美容系ライバーといったように、ライバーの属性も別れるため、視聴者も分散されやすくなります。

また、知名度の高いライブ配信アプリは、新人ライバー向けのイベントやメディアへの出演権をかけたイベントといった、さまざまなイベントも頻繁に開催しています。イベントへの参加は自分をPRし、ファンを増やすための絶好の場所。そういった機会に恵まれやすいことも、ライバーとして稼ぐチャンスを広げます。

一方で、知名度の高い人気のライブ配信アプリはライバー数自体も多くなり、稼いでいるトップライバーも多く在籍しています。視聴者の母数とライバルの多さ、両方を考慮しながら選ぶことが必要です。

2.自分に合ったライブ配信アプリかどうか

ライブ配信アプリにはそれぞれ個性があり、例えば『10〜20代前半の女性が多く、派手な印象のライバーが多いアプリ』『ゲーム実況に特化しているアプリ』『音声のみでの配信ができるアプリ』など、さまざまです。

活動するライバーによって集まる視聴者の傾向も異なるため、自分がどういった内容で配信したいのか、自分の個性を活かせるのはどんな配信アプリなのかを考えることが大切。まずは視聴者として複数のライブ配信アプリを試してみるのもおすすめです。

3.ライバーに入る報酬の割合を考慮

多くのライブ配信アプリは、視聴者からの投げ銭やギフトによって報酬が得られる『成果報酬型』となっています。ただし、アプリを提供する運営側に何割かが差し引かれるため、投げ銭やギフトの金額すべてがライバーの報酬となるわけではありません。

ライバーへの還元率は10%台〜40%が多くみられます。ライバーの人気が上がるにつれ、還元率も高くなる傾向に。
事務所に所属する公式ライバーと一般ライバー(フリーライバー)とで還元率が異なる場合もあります。

ライブ配信アプリによって報酬の仕組みもさまざまです。なかには配信時間に応じて報酬が得られる場合もあります。自分が稼ぎやすい環境を見つけることも大事です。

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ライブ配信アプリ比較(特徴・還元率)

それぞれのアプリについて、詳しくは後述しますが、下記の表では今回ご紹介する8つのライブ配信アプリを簡単に比較しています。

※掲載されている情報は2022年9月時点のものです

1.ふわっち

雑談系でゆったりと配信しているライバーが多く、打ち解けやすい雰囲気のあるライブ配信アプリです。個性的なライバーが多く、ニコニコ生放送出身者が多いことでも知られています。

ユーザー層は20代後半〜40代が中心で、他のライブ配信アプリと比較すると高め。言い換えれば、投げ銭の金額も大きくなる可能性があるということです。ふわっちは2015年リリースと、ライブ配信アプリのなかでは比較的歴史が長いため、リピーターも多い傾向にあります。

他のライブ配信アプリよりも規制が少なく、お酒を飲みながらの配信ができることも特徴。雑談を楽しみながらマイペースに配信をしたいという方におすすめです。稼ぎやすさはある反面、ふわっちの独特の雰囲気が苦手という方もいるため、まずは自分に合っているかを確認しておくとよいでしょう。

還元率は50%ほどと言われ、他のライブ配信アプリと比較しても高めの水準。さらに、獲得ポイントによるデイリーランキングやマンスリーランキングにランクインすると、順位に応じたポイントが最大100万円分付与されます。

2.Pococha(ポコチャ)

ユーザー数は255万以上、国内での認知度の高いライブ配信アプリです。イベントも充実していて、ライバーは10〜30代の女性がボリュームゾーン。運営は株式会社ディー・エヌ・エーで、国内大手企業運営という安心感もあります。

Pocochaは投げ銭だけでなく、ライブ自体を総合的に評価して稼げるような仕組みになっています。これが、初心者でも稼ぎやすいとされる理由です。

Pocochaでは『ダイヤ』と呼ばれる通貨のようなものがあり、1ダイヤ=1円で換算されます。ダイヤの種類は配信時間に応じて付与される時給のような『時間ダイヤ』と、配信中のコメント数や視聴者数、視聴時間などに応じて付与される『盛り上がりダイヤ』の2種類。この時間ダイヤ+盛り上がりダイヤの合計が、ライバーの報酬になります。

時間ダイヤはライバーのランクが上がるごとに高くなり、通常30円〜5,500円となっています。時間ダイヤは対象となる配信時間に限りがあるので注意しましょう。

3.BIGO LIVE(ビゴライブ)

BIGO LIVEは世界的に人気のライブ配信アプリで、日本では2018年にリリースされました。150の国と地域で利用され、ユーザー数は全世界で4億人以上。日本での知名度も高まってきていて、今後の伸びしろがますます期待できるアプリです。海外からの視聴者も多いため、国内にとどまらず海外ユーザーに向けても発信をしたいという方にもおすすめ。

4人〜最大9人までのマルチ配信機能や、ライバーが1対1でギフトの総価値を競い合うPK機能、ゲーム配信機能、顔出しなしのラジオ配信機能など、さまざまな機能があり、自分の好みに応じて配信を楽しめます。

投げ銭の還元率は、20〜50%ほどだと言われています。BIGO LIVEにはライバーランクに応じた時間給もあり、最低ランクでも1,500円〜と他のアプリと比較しても高額。1日あたり3時間まで、月間最高額の上限といった制限はあるものの、初心者の方にとってはメリットです。なお、最高ランクまで行くとそういった制限の対象外となります。

他のライブ配信アプリで実績を残してきた経験者向けの優遇プランもあり、単価も高く設定されています。

4. HAKUNA LIVE(ハクナ)

韓国発祥で、日本では2019年にリリースされた比較的若いライブ配信アプリです。ユーザー数は全世界で1,500万人以上とされています。日本ではまだHAKUNA LIVEの配信者は多くなく、有名な配信者もそう多くありません。ライバルが少ない今が狙い目です。

リアルタイム配信には招待モードとオープンモードがあり、招待モードでは招待した人のみが視聴できます。ラジオ配信もできるため、顔出しをしたくない方や声に自信があるという方におすすめ。ライバーの約80%はラジオ配信を利用しているとも言われています。

視聴者(ゲスト)とのコラボ配信ができる機能もあり、視聴者との距離感が近いのも特徴。1人でライブ配信するのは不安という初心者の方も、視聴者との交流を深めながら配信を楽しめます。

還元率は40%〜80%以上とも言われ、かなり高めの水準。賞金が獲得できるイベントも頻繁に開催されています。

5.17LIVE(イチナナ)

国内トップクラスの知名度・規模感を誇る17LIVE。男女問わず、若い世代に人気のライブ配信アプリです。ユーザー数は5,000万人以上され、メディアへの露出も多く、イベントも頻繁に開催しています。

人気アプリのため視聴者数は多いのですが、その分ライバルも多く、強力です。芸能人やインフルエンサーの参入も目立ち、公式ライバーも多数在籍。初心者が活躍するには少しハードルが高いかもしれませんが、実際に稼いでいるライバーも多く、当たれば大きいアプリでもあります。

とにかく視聴者が多いライブ配信アプリがいいという方や、すでにTikTokやInstagram、YouTubeなどですでに多くのフォロワーがいるという方にはおすすめです。

基本的に17LIVEは成果報酬型です。還元率は公式ライバーと一般ライバーで異なり、公式ライバーは30〜50%、一般ライバーは13〜50%と言われています。公式ライバーになるには、運営側の審査を通過するか、ライバー事務所に所属することが必要です。

6.トークライバー

ライバーは女性限定で視聴者も男性のみ。ライバーは無料ですが、視聴者は基本的に有料です。視聴者と1対1でトークをするプライベート配信機能が特徴で、プライベート配信では最大で1分=60円の報酬が入ります。

ライバーは9段階のレベルに分けられ、もっとも高いレベルでは50%という高還元率。時給制で稼ぐことができ、ライバーのレベルがあがるにつれて報酬がアップします。

アダルトな内容はすべて禁止となっていて、運営側も24時間対応してくれるので安心。男性とのトークに抵抗がない方であればおすすめです。

ユーザー数は非公開で、視聴者は他のライブ配信アプリに比べて少ないようですが、ライバー数自体がそう多くなく、コアなファンもつきやすい傾向にあります。また、視聴されるだけで課金される仕組みもあるので、ライバーにとっては稼ぎやすい環境です。

視聴者とのメッセージのやり取りもでき、メッセージの受信・送信ともに10円の報酬が入ります。1回のやり取りで20円が入るうえ、ファンづくりにもつながる一石二鳥の仕組みです。

7.Spoon

日本では2018年にリリースされた、音声専用のライブ配信アプリです。20代を中心にユーザー数は全世界で3,000万人以上とされています。

雑談系をはじめ、弾き語りや歌唱、ゲーム・アニメ、悩み相談、恋バナなど、配信ジャンルもさまざま。報酬は『スプーン』という投げ銭アイテムをもらうことで獲得でき、還元率は10〜40%と言われています。

メインとなる機能はリアルタイム配信の『LIVE機能』ですが、事前に収録した音声を投稿できる『CAST機能』でも投げ銭を受け取ることが可能。いきなり視聴者とコミュニケーションを取るのがちょっと…という方や、ライブ配信に備えた練習をしたいという方にもおすすめです。

また、Twitterのような感覚で短い音声を公開できる『TALK機能』もあり、視聴者とのコミュニケーションツールとして活用できます。3つの機能を駆使することが効率よく稼ぐポイントになるでしょう。

8.ミクチャ(旧MIXCHANNEL)

ユーザー数は1,700万人とされ、女子中高生を中心に人気のライブ配信アプリです。芸能人をイメージキャラクターに起用したり、都内で宣伝カー(アドトラック)を走行させたりと、広告宣伝にも力を入れています。

雑談系配信のほか、ダンス配信、カラオケ機能を活かした弾き語りやカラオケ配信、ラジオ配信など、配信のバリエーションもさまざま。ライバーは女子大生やモデルなど10〜20代の若い女性が多く、カップルでの配信も目立ちます。

ミクチャで報酬を得るには、ミクチャの公式ライバーになる必要があります。公式ライバーになるまでは、いくら配信をしても報酬にはつながりません。ミクチャの報酬は主に視聴者からの投げ銭で、還元率は非公開ですが20%ほどと言われています。

視聴者層が若いこともあり、他のアプリに比べると投げ銭の金額は大きくなりにくい傾向にあります。トップライバーにならなければ、大きく稼げないというのが正直なところです。

一方、ミクチャにはファンクラブ機能があり、それも収入源のひとつに。会費は月に300円〜10,000円の間で、ライバーが自由に設定できます。ファンクラブ開設には審査が必要ですが、開設できれば会費による安定的な収入につながります。

稼ぎたいなら還元率が高いライブ配信アプリを選ぶべし

ライバーが高収入を得るためには、自分に合ったライブ配信アプリで配信を継続することが第一。しかしいくら自分に合っていても投げ銭などの還元率が低いアプリだと思ったように収入を得られないこともあります。

そのためライブ配信で稼ぎたい!という方は、アプリの還元率にも注目してライブ配信アプリを選びましょう。

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