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これは、初めは「ライブコマース何それ?」だった食品メーカー勤務10年目の私A子がライブコマースができるようになるまでのお話の第13回目「ライブコマースで進化する会社説明会」についてです。
インターネットで調べてもカタカナ表記の専門用語ばかりで難しいイメージがあるライブコマースについて、できるだけ簡単に分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
私A子は現在食品メーカーの営業部に勤務しています。
以前は、人事部で働いていました。
主に採用活動を行っており求人募集、面接、入社手続き、社員研修などの仕事をしていました。
その時、一番大変だったのが会社説明会の実施です。
今回は最近進化した会社説明会についてお話し致します。
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私が人事部にいた頃の会社説明会といえば、会社内で行う社内説明会と大学内の企業説明会に参加する学内説明会の2つがメインでした。
大学の学内説明会に参加するには、その大学の卒業生の採用実績なども考慮されるため狭き門だったことを覚えています。
最近は会社説明会にライブコマースを取り入れ「ライブ型」と「録画型」の説明会を行っている企業も多くみられます。
それぞれの良さをまとめてみました。
配信中にコメント欄を活用して視聴者である学生からの質問にすぐ対応する事が可能です。
その場合、学生とのやりとりが発生するので、対面の説明会と同じような雰囲気と流れで行う事ができます。
社内説明会では参加枠を制限しなければならなかった場合もライブ型にする事で希望者全員の参加が可能となります。
事前に収録しておけるのでいつでも、どこでも、何度でもデータを活用する事ができます。
日程が合わない、遠方に住んでいる学生にもアプローチが可能となります。
ちょっと興味があって見てみたいという学生にとっても、いつでも気軽に参加できるのが特長です。
最近では親同伴で説明会に参加する学生も増えているので、ライブコマースを活用した説明会の需要は今後も高まっていくと感じました。
次回は「三越伊勢丹のライブコマース」についてお話しします。
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