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この度ウェビナビではスマホ1台でライブができるアプリCHANCE!をリリース致しました。
「CHANCE! by ウェビナビ」とは
CHANCE!は「①ライブ配信」「②ライブコマース」「③クラウドプロジェクト」を合わせたアプリサービスです。
有形商品や無形のサービス、やりたいこと、叶えたいことをプロジェクトとして立ち上げ、ライブ配信を通して、
視聴者(CHANCE!ではクルーと呼びます)と共にチャンスを加速していきます。
「ライブ」の場でコミュニケーションを行うことで、応援やアイデアを出し合ったりしながら、
クルーからの商品購入や投げ銭(ギフティング)が可能です。
CHANCE!ホームページ:https://chance.webinabi.jp/
このコラムではCHANCE!を使ってライブ配信を行うやり方とポイントをお伝えしていきます!
前回までのお話はコチラ
CHANCE!を使った配信マニュアル その1 【スケジュール編】
CHANCE!を使った配信マニュアル その2【企画立案 機材・道具準備編】
今回は配信の3週間前 (シナリオ作成)についてお伝えしていきます。
シナリオは必須ですが、シナリオの通りのライブは面白くありません。
シナリオをずっと読んではいてはいけません。
ならば、いったい何のためのシナリオなの?
参加者の反応を引き出すポイントや、流れのポイントを押えておくために作成します。
慣れてきたら、セリフをすべて書く必要はありません。
ライブ配信の楽しさは、参加者の声にこたえる臨機応変さにあります。
そのアドリブでさえも、シナリオの中で準備をしておきます。
順に進めていきましょう。
その前に、先週イメージを膨らませたワークシートを使って
もう少し具体的に考えてみると、シナリオが書きやすいです。
3週間前に行うチェックリスト部分に取り組みましょう。
わくわく♪ ワークシート✏️ 【3週間前】
※このシートはウェビナビ会員登録していただくとダウンロードできるようになります。
会員登録は無料ですのでぜひご登録ください!
シナリオ冒頭でのコツ
①自己紹介に困ったらライブテーマに関係がある一言を加える
②商品への期待が高まるようなテーマを明確に掲げる
③あらかじめ機能を試してもらう説明を入れる
冒頭は、上記に当てはめてみましょう。
さらに、ワークシートでまとめた
どんな人に参加してほしい?
の部分を参考に、どんな人が対象なのかを伝えてあげると
参加者は安心して参加してくれるはずです。
ここからは特に大事な部分です。
間違ったことを言わないためにも重要なことはしっかりシナリオに書いておきましょう。
ワークシートでまとめた、参加者にどんなことを聞きたいか、どんな商品やサービスがあったらうれしいかな?
を参考にしてポイントを整理して作っていきましょう。
それも含め、配信の流れで大切になるポイントも6つおさえてください。
コメント対応をしたり、シナリオ内容に戻ったりしていると、
シナリオの何行目まで読んだっけ・・・??となりがち。
シナリオを見失い、頭が真っ白・・・なんてことも。
ただ書き連ねず、見やすいように作成しましょう。
①質問を決めておくと、それに対する返答もいくつか想定しておくことができます。
リアクションも考えておきましょう。
②やり取りをしているうちにいろんな方向に話がそれてしまうことも・・・。
シナリオは、内容ごとで改行をするなど、アドリブ会話のあとでもすぐにシナリオに戻り
順序良く話せるよう見やすくしておきましょう。
③商品のポイントは簡潔にまとめ、暗唱しましょう。
ここはしっかりカメラ目線で伝えたいところです。そのために簡潔にまとめ
シナリオ目線にならないようにしましょう。
④商品を出し忘れて話続けてしまうことがあります。
ここで商品を提示する!というメモもしておきましょう。
⑤雑談のネタやアドリブ風に見せたストーリーの展開を考えておきましょう。
アーティストのコンサートのアンコールを想像してください。
「アンコールありがとう」と言いながら再度ステージに出てこの曲を歌う
というところまで、絶対に予定して計画していますよね。
こう言われたら、こう対応しよう!というメモもしておくとよいでしょう。
(商品を変更したり追加したりするかもしれません。のちに行う管理画面での商品登録では、アドリブ対応用の商品登録も用意しておくと安心です。)
⑥だらだらと話してしまうとうまく締めくくれません。
本題のまとめ部分のセリフは決めておきましょう。
シナリオ締めくくりでのコツ
次回の配信をするときに通知が行くよう、プロジェクトをお気に入り登録してもらう必要があります。次回の内容まで決まっていなくても、お気に入り登録は促しましょう!
締めくくりも、上記に当てはめてみましょう。
シナリオを考えるときに、合わせて考えておきたいのが時間配分です。
あらかじめ、何分ぐらいでどんな話をするのかは決めておきましょう。
例えば30分のライブの場合、
冒頭・アイスブレイク 5分
商品①の紹介・質疑 10分
商品②の紹介・質疑 10分
全体の質疑・締め 5分
のように、目安の時間を考えておきましょう。
コツは、質疑の時間をたっぷりとっておくこと!
参加者の質問に答えたり、参加者との会話を膨らませることで、盛り上がるライブとなるので、その時間はしっかり計算に入れておくと、焦らずに配信できます。
質疑は、「質問ありますか?」と聞いても、質問が出てこないことが多いです。
最初からすべて説明するのではなく、出そうな質問はあらかじめ準備しておいて、質問が無かった時に少しずつ説明していくようにすると、参加者もコメントで参加しやすくなります。
質問がないようにすべて説明するのではなく、質問が出るようにあえて余白を残して説明するのもポイントですね!
最後に、
ライブ配信は、予定通りにはいきません!!
それがライブの良いところなので、時間配分を決めたとしてもそれにこだわりすぎずに、楽しみましょう。
ハプニングが起きてこそ、盛り上がる良いライブだと思っていてください!
今回はシナリオ作成についてお話ししました。
次回はライブの告知とリハーサルについてお伝えしていきますのでお楽しみに!
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